障がいって?自分も障がい者なのかな?!どうしたら良いのかわからない。

生きづらさ

『障がい』という言葉は、障害、障碍などいろいろな表現を使われていますが、ここでは『障がい』という表現を使っていきます。

また『障がい者』という言葉を聞いた時、みなさんはどうのように受け止められていますか。いまの世の中、差別用語として使っている人はいないと思いますが、『障がい』や『障がい者』について正しく理解されている方は、一般社会の中では少ないのが実情ではないでしょうか。


障がいってなに?

“障がいとは”でネットで検索すると、法律の情報やら他のWebサイトなどで色々なことや難しいことなどが書かれていると思いますが、よくわからないですよね。どのように解釈するかどう受け止めるかによって、理解の仕方が変わってくると思います。

わたしなりに簡潔にまとめると、“障がい”とは

『普段の日常生活活を送る(社会参加していく)なかで、継続的に困難さや生きづらさを抱えているかどうか』

自分って障がい者なのかな?

自分自身のことや周囲の人のことで、障がい者なのかなって思ったこと、誰でも一度はあるのではないでしょうか。
診断や認定などの結論を出すのは、医師だったり行政機関だったりするのが実状です。
自分ひとりだけで悩まずに、まずはご家族や信頼できる人に相談してから、行政機関の相談窓口や医療機関などに相談してみるのも良いかもしれません。

どんな風に相談したら良いの?ちゃんと伝わるか心配不安がある。

話すことに不安がある方や書くことが苦手な方は、相談窓口に行く前に下記の要点を事前に整理しておくと良いでしょう。初回は大体、質問用紙などへの記入が求められてくることが多いです。
またひとりでは行かずに、ご家族や信頼できる人、自分のことをよく知っている人に付き添いをお願いすると良いと思います。

  • どんなことに困っているか、困難さを感じているか
  • どんなことに生きづらさを感じているか
  • 現在の心身の状態や症状、その発症時期と期間など

他にも何かご質問/ご相談ある方は、お問合せフォームからお気軽にご連絡ください。

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